文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

レモン社も行ってみた

せっかくなのでレモン社にも行った。愛機MPのバッテリが切れそうなので、交換用バッテリ(\500くらい)を買う。あとは中古のウィンドウをジロリジロリと眺め回す。Leitz CLが4台くらい入っていた。人気が出てきたんだろうか。Elmarit C 40mm付きで\10万以下で手に入る。M型より小さいとはいえ、それなりの大きさはある。携帯用コンパクトカメラとは言い難い。CLもって歩くなら、M型もって歩けば良いだろう。いつもお世話になっている店員さんに28mmレンズの良い物は無いか尋ねる。すると即答で「28mmは無いですねえ、新しいElmarit 28mm ASPHも入ってますけどねえ。。。」という感じ。やっぱりLeica Lenseの28mmは不作なんだなあ。

自分としても28mmがなんとなく欲しい気はする。だが積極的に使うかどうか疑問。広角特有の奥行き感を出すなら、もう少し短い21mmとかの方が効果的だし。広角の奥行き感強調写真は「飛び道具」ぽいから多用するとシツコイしねえ。35mmmや50mmと比べると利用頻度は少なそう。じゃあ90mmはどうかといえば、意外と多用している。使い方としては、その場の雰囲気を含めた被写体全体の撮影には35mm、被写体ともう一つの被写体との関係を撮影するなら50mm、被写体そのものを切り取りたいなら90mm、という使い方になっている(最近は)。

28mmを使うなら、被写体とその背後の奥行きを強調するような使い方だろう。それには被写体にかなり接近しなければならないが、自分が良く撮影する街中のスナップだと、28mmを使ってそこまで接近するのが難しい。なので、広角ではなくて、75mmの明るいレンズの方が使う頻度は高いかもしれない。voigtlanderのColor Heiliar 75mm F2.5とかね。これも中途半端かなあ。なので、新しいレンズ購入はしばらく無さそう。