文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

憤怒の夜

七面倒くさい書類が届く。記載内容を電卓片手に逐一確認。そこに驚くべき事実。相手は素でやっているのか?それとも私はこの書類を理解できないと馬鹿にしているのか?溢れる怒りと混乱を抑えつつ電話しまくる。分からないフリをして、実際はタヌキ。だがこちらもキツネ。電話越しに化かし合い。書類の詳細を読破したキツネ有利。今夜はこの辺で勘弁しといたるわ。