文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

徒然

東海道線下り車内にて危険を感じる。ドアわきに立った二十歳前後の男性。デイパックにコンビニ袋を二つ。ドアわきに置く。手に持った小さなガラス瓶に液体が入っていて、その中に何やら粉末を数種類入れて、蓋をして撹拌している。それが終わるとポケットにしまった。晴れているのに、何故か傘も持っている。怪しい。痩せてボウズ頭。貧相な顔立ち。見るからに某宗教団体系。ヤバイと思って隣の車両に移る。本当に怖かった。まだ心が落ち着くかない。