文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

昨夜体調が悪いためか、iodataのgrandiskを入手。衝動とは素晴らしい。早速手持ちのMP3を25GB程転送。ソースがUSB1.0なので時間ざかかる。このデバイスは転送後に本体側でDB更新という作業が必要なのだが、ここではまる。「850 TITLE OVER」とメッセージがでて止まる。説明書を読んでも記載なし。仕方なくサポートへメールを入れる。

ここで作った人の気持ちで考える。小さいデバイスなので管理データベースのサイズは、検索などを考えると、固定サイズにしたい。が、HDDは大きいのでそのサイズはあまり小さく出来ない。つまり最大曲数を決めなければならない。カタログや説明書にそんな値は無い。しかし良く読むと「約5000曲の場合の更新時間」とか「約5000曲で。。。」とか5000という数字が良く出てくる。もしかして最大曲数が約5000曲?

ものは試しで、本体側でファイルを1つ削除してみる。すると「849 TITLE OVER!!」と表示変更。アルバムを複数枚削除すると「810 TITLE OVER!!」となる。ここから推測できるのは、GRANDISKにはのデータベースに登録できる曲数には制限がある、ということ。

ここからは力業で、残り810曲分のファイルを削除してみた。。。泣く泣く。。。なんのための40GB HDDなんだろうなあ。。。するとようやくDB更新がスタート。これまた時間がかかること。。。結局2時間ちかくかかる。説明書には「1フォルダに16曲以上あるとDB更新に時間がかかるので、16曲以上の時は二つのフォルダに分けましょう」とある。ユーザービリティとという言葉を知っているのかなあ?

DB更新終了後にメニューの一般設定->機器情報でファイル数を見ると4996Trackとある。試しに5曲転送すると、「1 TITLE OVER!!」となる。やはり最大登録曲数は5000曲と見て良いだろう。

MP3を128kbpsでencodeすると、約1min=1MB。普通のポップスの演奏時間を平均4分とすると、5000曲 x 4分 = 20000分 = 20000MB = 20GBとなる。つまりMP3 128Kbps EncodeだとGRANDISKの容量40GBの半分しか使えない!ということになる。トホホ。。。

GRANDISKはUSB接続するとそのシステムフォルダまで丸見えになる。システムがver1.0であることを考えれば、近日中にシステムのupdateがあるはず。その時には、5000曲制限も撤廃されているだろう。。。そうに違いない。。。そう信じたい。。。。