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NETFLIXオリジナルドラマ "メシア"はTRICK好きにオススメ

年末年始に時間があったのでNETFLIXをダラダラとブラウジングしていたら「メシア(MESSIAH)」というNETFLIXオリジナルドラマがあったので見始めた。これは面白い。仲間由紀恵阿部寛出世作(?)であるTRICKの第一作目が好きな人に是非勧めたい。

www.netflix.com

 

以下ネタバレあるので改ページ

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社名やブランド名を変更 富士ゼロックスへの影響は

今日から仕事初めで社名変更のニュースがあった。

japan.zdnet.com

2019年11月に富士ゼロックス株式会社は富士フイルム株式会社の完全子会社となっていた。2021年4月には富士ゼロックスは社名が変更になり「富士フイルム ビジネスイノベーション」となる。社名が変更になるだけではなく、ブランド名である「ゼロックス」という名称が無くなる、正確には使えなくなる、ということだ。この辺の詳しい話は、富士ゼロックスのPress Releaseを参照。

富士ゼロックスが米ゼロックスとの技術契約の終了を決定 富士ゼロックス

富士ゼロックスは「富士フイルム ビジネスイノベーション」へ 富士ゼロックス

ゼロックス」は米国Xerox Corporationに由来する。

https://www.xerox.com/

米国Xeroxの欧州子会社Rank Xerox富士フイルム合弁会社富士ゼロックスだったが、先述の通り合弁契約を解消して完全子会社となった。

米国Xeroxコピー機を発明したのでコピーすることを「ゼロックスする」と言う人もいたぐらい、ゼロックスという言葉にはブランド価値がある。しかし、2021年4月以降は「ゼロックス」という言葉が使えなくなる。単なる会社名変更に留まらず、ブランドが使えなくなる、という意味合いの方が強いだろう。

今後、旧富士ゼロックスの業績がどうなるのかは、分からないが大きな影響があることは確かだろう。

 

同じように、契約解消でブランド名が使えなくなった企業は他にもある。

最近だと三陽商会の「バーバリー」。日本国内で流通していたバーバリー三陽商会が製造していたのだが、バーバリー三陽商会の契約解消により、三陽商会が製造できなくなった。以後バーバリーは独自生産で日本国内で販売をすることになった。三陽商会の売上に占めるバーバリーの割合は大きかったので、売上激減など大打撃となった。

バーバリーに逃げられた!名門・三陽商会の「苦悩と決断」売り上げの半分を失う……会社は大丈夫なのか(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

身近なところだと「ヤマザキナビスコ」だろう。ナビスコは米国の食品メーカーでオレオやリッツなどクッキーやクラッカーで有名だったが、日本の山崎製パンとライセンス契約して日本国内で「ヤマザキナビスコ」としてオレオ、リッツなどを国内販売していた。これもライセンス契約が終了して、ヤマザキナビスコは「ヤマザキビスケットカンパニー(YBC)」として再出発。オレオやリッツなどと似た商品を独自商品として販売している。ナビスコバーバリー同様に独自生産で日本国内で販売継続しているが、現在ではYBCの方が売上を伸ばしているらしい。

なんとルヴァンがリッツに逆転勝利…ヤマザキのプライド、沢口靖子のCM効果か

その他、社名変更した会社が意外と多い。日本証券取引所の商号変更一覧を見ると、かなりの社数になる。

商号変更会社一覧 | 日本取引所グループ

有名な社名変更の案件のまとめニュースはこちら。富士ゼロックスも将来はこういうサイトに掲載されるのだろう。

【意外な社名変更まとめ21社】大胆な社名変更をする理由と由来を調べてみた | | 人事部から企業成長を応援するメディアHR NOTE

この辺を見ていると、ポジティブな理由で社名変更した会社は変更後の事業や広報の勢いがスゴイと感じる。例えばRIZAP、ベネッセとか。社名やブランド名変更の成功事例から習うべきところはあると思う。

 

 

珍しくビジネスっぽいネタを書いてしまった。普段はあんまりこういうネタは書かないのだけれど、仕事初め早々に大きなニュースだったので、ついつい。米国VSイランも大きなニュースだけどな。

箱根駅伝の区間新とピンクシューズ

最近の陸上競技の新記録にはピンクシューズの効果があると言われている。箱根駅伝でのピンクシューズの装着有無と区間新記録の関係を整理してみたい。以下は作成中。。。だったんだけど、良くわからなくなってきた。

togetter.com

ということらしい。青学も選手によっては左右違いとピンクシューズの人がいる。

 

区間 大学 選手 ピンクシューズ
2 東洋大学 相澤  
3 東京国際大 ヴィンセント  
3 帝京大 遠藤  
3 駒沢大 田澤  
4 青学 吉田 ピンク
5 東洋大 宮下  
5 青学 飯田 ピンク
5 国学院 浦野  

 

2020年が始まった

あけましておめでとうございます。2020年が始まった。世の中的には東京オリンピックが開催されたり、色々と節目になるかもなあ、と、何の根拠もなく思ったりしています。

2019年は親不知の抜歯に始まり、エフェクター収集が発展して電子工作を復活させたり、古着を買ってみたり、ユルイ服を着たり、浴衣を着たり、着物を買ってみたり、JAZZを聴いたり弾いてみたり。振り返ってみれば色々と新しいことに手を出していたなあ。2020年は新しいことも良いし、今までやっていたこを深めるもの良いかもしれない。なんにせよ、躊躇せずにやってみることが大切だな。残り時間は減りつつある。この瞬間も。

一年の計は元旦にあり。夏にはBudapestを中心に旅行する予定。JAZZはもう少し真面目に勉強したい。仕事面ではどうかな?2020年度の計画はほぼFIXさせたので実行あるのみ。でも、それで良かったのか?と常に考えてしまう。まあ良いか。

コミケC97に一般参加

晦日の今日はコミケC97に一般参加してきた。入場待ち列に並ぶのはシンドイので、待機列が無くなる午後から参加することに。昼前に家を出て12時頃に大崎駅に到着。昨年は大崎駅が大混雑で断念したが、今年は大崎駅はガラガラ。りんかい線もガラガラでスムーズに国際展示場駅に到着。改札はコミケから帰る人が多くて混雑している。その波とは反対方向のビッグサイトに向かって進む。特に列に並ぶことなくスムーズに進む。途中ゆりかもめ手前のスロープで、今年から導入された入場券(ブレスレット状)の確認があった。ビッグサイト入り口では荷物検査もあった。これだけ大人数が集まる場所なので、安全確保も大変だろうなあ。

今回は旅行島を中心に巡ってきた。私が気になっているハンガリーの薄い本は無かった。やはりマイナーなのか。更にマイナー(?)なバイカル湖チュニジアの薄い本や北欧などの本を中心に入手できた。旅行島ならばこの時間(午後すぎ)でもなんとか手に入る。それから会社同僚I氏のブースに顔を出して台湾電子パーツ系の本を2冊、別のブースでM5STACKの本を入手できた。M5STACKに手を出したいが、ラズパイも積ん読状態なので、ちょっと様子見にしている。

それにしても、これだけ沢山の人が自分のやりたいことを成し遂げているのに感動した。2019年の終わりに良い刺激を受けた。自分も何かやりたいよねえ。コミケに出さなくても。とりあえずネットには出しておきたい。コミケはその後だな。

いや、そんな事を言っていては駄目かも。残り時間は短いし、残り時間は常に減り続けている。今始める気概が欲しい。

その後、コスプレブースを少しだけ見学して帰路につく。帰りに東京駅でお土産を買って帰宅。自宅で静かに2020年を待とう。

娘さんと銀座で買い物

昨日は娘さんと銀座で買い物。買い物といえば聞こえが良いが、要は何か買わされる、ということだ。先日はワイフに買ってあげたので、娘さんにも買ってくれ、というのが理由らしい。社会人2年目だというのになあ。

最初は新宿で買い物するはずが「スペシャル感が欲しい」とのことで銀座に行き先変更。まあ新宿よりも銀座、なのか。買うものは同じだとしても、something elseが違うということで、それが銀座ブランドなんだろう。銀座はいつもの西銀座駐車場に入れる。年末なので空いている。皆さん、帰省されているのだろう。

買い物先ということでGINZA SIX、三越松屋と連れ回されて、OSLO CAFEで一休みしてGINZA SIXで某ブランドのバッグ、銀座通りの路面にある某ブランドでバッグとバッグを2つ買う。

その御礼ということで、コリドー通りのタイ料理屋で夕飯をおごって頂いた。ワイフと良く来る店だが、娘さんと来ると注文する料理が異なる。ただ二人ともパクチー苦手なので、ワタシ的には少し不満。それでも美味しく頂いた。ここのトムヤムクンはコクがあって最高に美味しい。タダ飯は美味しい。娘さんもちょっとだけ社会人だな。

帰りはガラ空きの首都高で帰路。2019年が終わって、来年が2020年だということに、2020という数字だということを、娘さんと議論しながら帰る。そうか、そうだよねえ、2020、すごい数字だよねえ。昭和世代からしたら未来の数字だよ。

今更だけどクリスマスプレゼント

自分へのクリスマス・プレゼントはGlobe-Trotter 14inch Mini Utility Caseにした。既に持っているGlobe-Trotterと同様に蓋のセンターにイニシャルを入れてもらった。この作業に通常は1ヶ月半はかかる。何故イニシャル入れるの時間がかかるのかといえばGlobe-Trotterだから、としか言いようがない。注文したのがクリスマス前だったので、手に入るのは年明け、2月に仕上がれば御の字だと思っていた。そしたらGlobe-Trotterから電話があって「イニシャル仕上がりました」とのこと。こんなに早く仕上がると、反対に心配になってくる。大丈夫か、年末なのに、信じられない。

でもまあ、早速なので、電話を頂いたその日のうちに東急プラザ銀座のGlobe-Trotter Flagship Storeに行ってきた。おお、確かに仕上がっている。店員さん曰く「手の早い(仕事が早いという意味)職人さんが、たまたま手が空いたので」とのこと。

以前はイニシャル入れるのも、Bespokeも全てイギリスの工場でやっていたらしいが、最近はイニシャルぐらいは国内でできるのかも。もしかしたらイギリスから直送なのかも。

どちらにしろ、年内に手に入ったことを素直に喜ぼう。14inch Mini Utility CaseはA4サイズのクリアファイルがすっぽり入って、13inch程度のNote PCも入ってしまうので、仕事で使おうかと思っている。

Bespokeした13inch Mini Utilityは旅行や遊びに行く時にメインで使っているし、9inchは主にドライブに行くときに使っている。猛烈に使いにくいカバンだが、慣れて使い込めば。。。やっぱり使いにくい(笑)。流石に16inch Attacheほど使いにくくは無いが(なので未だに16inch Attacheを買うことが出来ない)。

それでも猛烈にカッコいい。仕事初めから使おうかと思っているが、コミケで薄い本を入れるのにも丁度いいんだよねえ。31日は午後からC97参戦予定です。