文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

社会信用スコアの国内実証実験

www3.nhk.or.jp

社会信用スコアの活用は中国が大きく先行している。日本国内でも実証実験をやるらしい。既にみずほ銀行ソフトバンクが組んで"J.Score"という融資サービスを実施中。

www.jscore.co.jp

今回は様々な履歴を参照した、文字通りの社会信用スコアを活用するらしい。これは世の中の流れだと思うので、これを上手く活用していくしかないだろう。昨年初めぐらいから注目していたが、とうとう来たか、という感じ。要注目。

ydf.hatenablog.com

エフェクターボードを作ろう(配置決め)

Switching Boxが出来たのでエフェクターボードの配置を検討中。こんな雰囲気の配置にしてみたが、長方形に収まるように配置しただけ。使い勝手が良い訳じゃない。Swithing Boxに何をつなぐかがキモなんだな。これが案その1。これだけ収めるとなると、かなり大きなボードが必要で、自宅で使うにはあんまり実用的でない。

そして、ここまでSwitching Boxを作ってみて、ここまで作れるのならば、もう一息、凝ったSwitching Boxでも良いかなとか考え始めている。ちょっと作れたので、欲が出始めた、というやつだな。悪い癖だ。

具体的にはFoot Switch部と1/4 Phone Jack部を分離したい。足元にはFoot Switchのみで、離れた位置にエフェクター本体とJack部を置くようにしたい。できればエフェクター本体はAMP上などの手の届く位置に置きたい。というのも、エフェクターのつまみを回すのにしゃがむのが嫌なのだ(笑)。かの奥田民生氏もエフェクターのつまみを立ったまま回せる仕組みを作っていたし。

でSwitch部のJack部が分離したSwitching Boxを妄想し始めている。この辺の話は後日改めて書きたい。このために既にArduino Uno R3を買ってきた。。。

で、案その2になる訳だが、ALBITのPre AMP、ADA Cabinet Simulatorはボード上(=足元)にある必要が無い。加えてTBCFX Reverbも軽くかけっぱなしなので、たぶん踏まない(On/Offしない)。なので、これを別の小さいボードにして、残りで並べ直してみた。(TBCFX Reverbが入っているが忘れて欲しい)

これに小さめのAC Adaptorを組み合わせると、400[mm] x 300[mm]のボードに収まる。これなら現実的。さらに残りのPre AMP等を並べてみた。

これだと300[mm] x 200[mm]で収まる感じ。ただしALBIT Pre AMPは高さがあるので、ちょっと心配。楽器屋でボードとALBITを組み合わせてみて、当たりを確認しなければ。

で、昨日、イシバシ楽器新宿店に行ってボードを物色したが良いものが無く、そこから副都心線で池袋のイケベまで行ってボードを2つ買ってきた。2つともちょっと大きめになったので配置には余裕がある。というか、もう少しエフェクター増えても大丈夫かも。。。

Japanese Techno-Popの金字塔~YMO40

www.youtube.com

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2018年はYMO40周年、2019年はSolid State Survivorから40年ということで、Sony MusicYoutubeで公開してくれた。多謝。

https://www.homagerecord.com/upload/save_image/12121158_548a59e0ace7c.jpg

TVで見て、FMで聴いて、衝撃を受けて、衝撃を受けた割に、KBDというかシンセへの興味は沸かず、何故かギターに走った。EP盤を買った。ジャケットのイラストが好きだった。改めてジャケットのイラストを見ると、こんなイラストだったんだな。有刺鉄線なんてあったんだ。

あけましておめでとうございます

本年もよろしくおねがいいたします。昨年中は仕事場の変化も色々とあって、落ち着いて過ごせる時間が少なかったような気もします。今年も仕事場の変化は色々とありそうですが、落ち着ける時間を増やしていこうかなと思います。

新年の抱負などありませんが、思いついたことは実行していこうと思います。とりあえずはモノを作っていこう。エフェクターボードでも、洋服でも、カバンでも。夏の旅行は、ウィーン、ブダペストポーランドアムステルダムなどを考え中です。そろそろ飛行機を予約したほうが良いかもな。

エフェクターボードを作ろう(ハンダ付け)

部品配置が決まったのでハンダ付けを開始。その前に、ブレッドボードでLED配線の確認。5loopでloopごとにLEDの色を変えてみたんだが、輝度が異なるのが店頭してみて分かった。ご愛嬌だな。

全てワイヤー配線は予想以上にシンドイ。欲張って太めのワイヤー(AWG22)で配線したので、曲がらないし、邪魔だしで、良いことなかった。一応音質を気にしてのAWG22だったが、たぶん、関係ないと思う。それ以上にハンダ付けがタコなので。

お見苦しいハンダ付けで大変申し訳無い。20年ぶりのハンダ付けなのでご容赦下さい。1/4 Phone Jackはオープンタイプを使ったが、これが失敗だった。ギチギチの部品配置になっている。これは悪い予感しかない。Switch Craft社製の方が細身で配線しやすいことが、後になって分かった。

ほぼハンダ付けが終わった状態。グチャグチャだな。やはりこのサイズのケースに5loopを押し込むのに無理があった。先人に習って、4loopにしておけば良かったのか。チャレンジしたことだけが価値だな。

ハンダ付けが終わって、テスターで動作確認してから通電してみた。一部にハンダ不良があった。付け直してLEDは設計通りに点灯した。やった!できたぜえ!ケースの保護用ビニールを剥がして、キレイなケースとご対面。これは美しい。。。

と、蓋を閉めて改めて通電すると点灯しない。あれ?蓋を閉めたときにワイヤーが押されて接触不良になったのか?と再度蓋を開けて、テスターで確認するも問題なし。通電しても動作OK。で、蓋を閉めると駄目。これは何故なんだ?蓋を閉めようと、接触しただけで駄目だ。。。これ。。。これは。。。

今回の電源はDC9Vで、BOSSのACアダプタの仕様と同じにしている。エフェクタのデファクト・スタンダードだから。で、このACアダプタの仕様が「センター・マイナス」と呼ばれる、センターがマイナスで、外側がプラスになる仕様。普通はセンターがプラスで外側がマイナス=GNDになる。で、DC Jackの筐体がアルミ製だった。DC Jackは蓋側に付けた。蓋はアルミ製なのでDCJackの筐体と触れて、蓋自体がプラスになっている。で、本体側は1/4 Phone Jackのマイナス=GNDが本体のアルミと接触してマイナスになっている。で、蓋を閉めると、本体のプラスと蓋のマイナスが接触してショートしてしまう。保護用ビニールが付いている時はDC Jack筐体とアルミが接触しないので大丈夫だったんだな。これは気が付かなかった。どうりで、エフェクターのDC Jackが、どれもプラスチック製だった訳だ。

幸いにも、予備用にプラスチック筐体のDC Jackを買ってあったので、それに交換して不具合は解消。

写真のようにLEDが点灯するようになりました。めでたしめでたし。ちょっと30分ほどオーバーしたが年内に完成、ということにしておこう。

明日はloopにエフェクターをつないでloopのチェックだ。

皆様、良いお年を。既に新年になっていますが。気持ちは未だ大晦日

 

追記

回路図を修正したのでupしておく。2loop分のみだが、loopを増やすには、この回路を繰り返す。

Circuit of switching box 3

Switching box 3

 

エフェクターボードを作ろう(ハンダ付け)

ここからハンダ付けになる。回路は無い。抵抗とLED、ジャックとスイッチだけだ。全てのパーツ間を配線するだけ。これが結構手間がかかる。パーツと配線をハンダ付けして、そのままむき出しだと接触するかもしれないので(足で踏む装置なので)熱収縮チューブを都度付けている。収縮させるのにドライヤーだと時間かかるし、ハンダでやるとムラになるので、アマゾンでヒートガンを買った。2,000円なので金額以上の価値がある。

 これはHIGHモードで1800W、LOWモードで1000Wらしんだが、熱収縮チューブならLOWで十分。付属している細口ノズルが使いやすい。

商品写真と微妙に違うな。意外と大きくて重たい。単純なヒーターだと思うんだが。

Phone Jackの配線だけ完了。Phone JackはIn/Out、Send/Return x 5、合計12個。

ケースにパーツを仮止して、ぶつからないか確認して、組み立て手順を検討。LED、Phone Jack、Foot Switch、DC Jackの順番かな。

エフェクターボードを作ろう(ケースの穴あけ)

パーツの配置が決まったので、ケースへの穴あけを開始。パーツ取り付け穴のサイズは以下の通り。

name size[mm]
1/4 Phone Jack 10
Foot Switch 12
LED 6
DC9V 11

 ケースは1[mm]厚のアルミ。10[mm]の穴を一度で開けるには、それなりのボール盤が必要になる。自宅にあるのはMAKITAのハンディタイプのペンドライバドリル7.2Vなので、10[mm]穴を一度に開けるのは厳しかった。なので、穴は3[mm] -> 6[mm] -> 10[mm]と三度手間をかけて開けた。そこから更にリーマーで10[mm]->12[mm]と穴を広げた。

また、多数の穴を開けるのに治具を導入。ボール盤バイスを導入。鋳物製でかなり重たいが安定感がある。中国製で1,600円ぐらい。精度は悪いが、ケースを固定するには足りる。

ケースに当て木をして、バイスに固定して、バイスを作業机に固定した。これでかなり穴あけ精度は上がった。作業効率も上がった。

 ペンドライバドリルに装着しているは、皿ネジのザグリ用ドリルだが、バリ取りにも使える。バリ取りにヤスリを使うと表面に傷が付く。このドリル使うと短時間にキレイに仕上がる。

バリ取りが終わった状態。まだバリが有るように見えるが、これはケース表目に貼られている保護用ビニール。最後まで剥がさない。

機械工作はこれで完了。ここからハンダ付けになる。久しぶりだな。20年振りぐらいだ。